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経営理念

生き生きと生きる

行動基準(モットー)

椿を愛し、人を愛し、自然を愛す

経営方針

現在の資本主義社会の中にあって、まわりを蹴落としてでも生き残る利益第一主義の考え方に陥ることなく、言いかえればあらゆる場面で憎しみ合い奪い合う論理を排除し、経営の中心に「愛」を位置付けることを旨としています。

1. 規模を追求しない
お客様に愛され支持していただく、品質第一の高付加価値商品を作り続け、決して企業としての規模の拡大は追求しません。
2. すべての面でオンリーワン
生の椿油シリーズをはじめ、私たちの製造するすべての産品は、”オンリーワン”でありたいと思っています。会社自体も、地元伊豆大島に根を下ろした独自性のある企業として、”オンリーワン”の会社でありたいと思っています。”ナンバーワン”は目指しません。
3. 地域に密着し、地域に貢献する
伊豆大島に基盤を置く企業として、地元との絆を大切にし、島の発展に貢献いたします。一企業の枠を超え、常に地元伊豆大島、ひいては伊豆七島全域のことを考え、日本の誇るこの島の魅力をアピールすべく活動を行っています。
4. 環境にやさしい、循環型経営
地球の未来と子供たちの将来を直視し、製品開発から販売まで、事業活動のあらゆる段階において、廃棄物排出を最小限に抑えるエコ経営に取り組んでいます。やむを得ず排出される廃棄物は、排出量を削減するとともに、転用や再利用の方法を追求しております。
また、私たちの事業自体が、伊豆大島の中で循環型・自立型の産業でありたいと思っております。島の地産の種の買取りを通じて、地元の方々に椿の力を再発見していただき、再開発を促し、農地・椿林の再生を図り、貴重な椿資源の循環に貢献したいと思っております。
5. 「生の椿油」で新たな生活文化を提案し、創造する
他の種類の油や、加熱精製の椿油にはない、「生の椿油」だけが持つ力を最大限に引き出した産品を、これからもお届けしてまいります。また椿油には、様々な用途があります。これまで一般に知られてこなかった用途や使い方を広め、「椿油」が新たな文化として受容され、定着することを願っています。
椿や椿油にまつわる様々な文化を紹介することで、椿と椿油への認知・理解の向上を図っております。

こころざし

株式会社椿の “こころざし” は、一般の会社でいうところの ”社訓” にあたるものです。
規模ではなくオンリーワンを目指し、地域に密着貢献し、椿油で新たな生活文化を創造していく私たちの基本方針は、泥臭くとも地域に根ざし、自然を大切にすることの中に想像力と創造力を広め深めていく、宮沢賢治の精神に端を発しています。
株式会社椿では、宮沢賢治の精神を経営に活かすことを基本方針とし、事業に参画する役員・従業員に共通する精神的よりどころとしています。この ”こころざし” は毎朝の朝礼で従業員が唱和し、産品づくりに愛情を注いでいます。

●宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ 行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ 行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイウモノニ ワタシハナリタイ
●宮沢賢治の詩「銀河を包む」
われらに要るものは銀河を包む透明な意思 巨きな力と熱である
●宮沢賢治「農民芸術概論綱要」より
世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない
宮沢賢治について

農業×芸術×経営の三位一体企業として

株式会社椿は、生の椿油の製造販売業の傍ら、農業活動と芸術活動にも力を入れている、日本でも非常に珍しい会社です。
宮沢賢治は「農民芸術概論」の中で、農業と芸術の融合の重要性を説いています。賢治の精神を体現する株式会社椿は、農業と芸術、そして経営の三位一体をアイデンティティとしております。

農業への取り組みは、こちらをご覧ください。
大島空港の近くに自社農場があり、収穫量の多いヤブツバキの選抜と品種改良、椿の有香種の育成を行う等の椿に関する農業研究や実験を行っています。

芸術への取り組みは、こちらをご覧ください。
賢治は著書の中で「職業芸術家は一度亡びねばならぬ、誰人もみな芸術家たる感受をなせ」と書いています。椿弦楽四重奏団の活動や、オペラ椿姫の上映など。

社会貢献活動(CSR)

◇気仙沼大島の復興支援

気仙沼大島「椿屋食品」小野寺栄喜社長(左)と
2011年の東日本大震災で被害を受けた気仙沼大島の復興支援として、気仙沼大島の椿オイル製造会社に、弊社保有の搾油機を寄付しました。
◇国際優秀つばき園認定支援
国際ツバキ協会が認定する ”国際優秀つばき園” への立候補を関係各所に働きかけを行い、東京都立大島公園・東京都立大島高等学校・椿花ガーデンの3園が立候補することとなりました。
株式会社椿は、申請書類の準備や関係各所との調整において各園を支援いたしました。その結果、2016年2月に開催された国際ツバキ中国大理大会理事会にて、3園ともが、”国際優秀つばき園” として正式に認定される大快挙となりました。
◇椿油の搾油見学
椿油のことをより広く知ってもらうため、希望者には積極的に対応しています。
過去にご見学された団体の一例:東京都立大島高等学校、大島町立第二中学校、大島町立さくら小学校、大島町立岡田保育園、東京農業大学
◇各所での講演
ご依頼を受け、ご要望に沿ったテーマで椿油や椿に関して講演を行っています。
直近の一例:大島町立第二中学校からのご依頼を受け、弊社の産場長が、椿油の製造方法や進路についての体験等を講演いたしました。
◇東京都立大島高等学校との連携
東京都立大島高等学校からのご依頼を受け、職業体験の場として受け入れを行っています。
高校内で収穫した種を当社で生のまま搾油、精製し、大島高校産化粧用椿油、島唐辛子入りの島高ラー油の商品開発に協力しました。全国農業高校収穫祭では、化粧用椿油と「島高ラー油」を販売し、最優秀賞に当たるお客さま賞を受賞するなど、大きな実績を挙げています。